MG ガンダムMk-Ⅱ 【コラム】

復帰第2弾!

反地球連邦政府組織(エゥーゴ)
試作型モビルスーツ
RX-178「ガンダムMk-Ⅱ Ver2.0

前回も書きました(笑)

気になったのが

反地球連邦政府組織(エゥーゴ)
試作型モビルスーツ

【試作型モビルスーツ】って奪ったものでしょうが
・・・と突っ込みたくなってます

今回のガンダムMk-ⅡはVer2.0ということですが
Ver1.0(当時はVerなんてなかったけどね)と比べてそれなりに変わった気ががします

どこが?とははっきり覚えていませんとも
だって10年前くらいですから

それにしてもMk-Ⅱはシンプルで好きです

脚部にチラッと見れる「ショックアブソーバー」・・・っていうみたいだけど
ここだけ銀メッキパーツですが、いい感じです
・・・【チラリズム】です

そのわりにバックウェポンとかのパイプ系は、メッシュパイプでショボイです

さてさて、今回の塗装のコンセプトのストーリーを作成

ハヤト率いるカラバの組織は、地球降下にって持ち込まれたMk-Ⅱのデータを収集することになる。
カミィーユ達は程なくして宇宙に帰るが、組織はMk-Ⅱデータを基に試作機を作成していた。そしてそのテストパイロットに協力を申し出た者がいた。

「大尉。一年戦争の時のカラーリングに塗装しなおしますか?」
「いや、このままでいいよ。・・・あと大尉はよしてくれ。今日はただのテストパイロットさ」
「・・・そうですか」
整備長は少し残念そうな返答を返した
「そうだ、ならコードネームでも付けますか?」
「コードネームか・・・うん、そうだな。なら任せるよ・・・」
整備長はにこやかな笑みを浮かべながら妄想に老け込んだようだ。

テスト機のカラーとして設定されたのはGMを彷彿させるオレンジだったが、それが返ってアムロの気持ちを落ち着かせていた。

「アムロ。運動性能のデータを取る程度でいいぞ。連邦のMSだ、これ以上実践で使うことはないと思うが・・・」
「・・・了解。ハヤト」
「Z計画は着実に進んでいる。どうせならそちらの方で正式なテストパイロットとしてアナハイムに協力してはどうだ?」
「それは遠慮しておくよ。まあ、またシャアと戦うことにでもなれば考えるさ」
「・・・冗談はよしてくれ」

「大尉決めましたよ。【ホワイト・ユニコーン】ってのはどうです?」
コックピットに乗り込み計器のチェックをしているところへ整備長が顔をのぞかせた。
「ほう、ユニコーンか・・・なぜだい?」
「それはもちろん、一年戦争で名を馳せたペガサス級強襲揚陸艦2番艦・ホワイトベースからですよ。ただし、大尉の雰囲気は翼を広げて優雅に駆け回るってよりは・・・鋭い閃光のように駆るって雰囲気かなと思いまして・・・
もちろんホワイトは大尉に似合っているカラーだからですよ」

「まあ、気に入ったら使ってください。気に入って貰えたなら専用のエンブレムもお作りしますから」
整備長はそういい残しながらデッキに下がっていった。

目の前に広がるカタパルトデッキからみえる地平線には、今まさに太陽が沈もうかとしている。
それは、ホワイトとオレンジのツートンカラーのMk-Ⅱをも染め、夕日を浴びた機体は夕空と一体になるはずだろう。

コックピットハッチを閉めながら、アムロはシャツの胸を軽く緩めスロットルに手を置いた。

「ガンダムMk-Ⅱ・・・出る!」

物語はフィクションであり架空の物語です。

絶対に考えている作品のイメージ通りに塗装できないだろうなぁ(笑)



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この記事を書いた人
神奈川在住システムエンジニアのアマチュアモデラー。 MGのガンプラキットをメインに制作・発信。 独自の配色で塗装した素組とは違った世界観で楽しんでいます。 撮影はド素人ですがよい作品に見えるように頑張っています。
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