MG ジョニーライデン専用ゲルググ 【仕上編】

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– 幻 獣 を 統 べ る 真 紅 の 稲 妻 –
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「真紅の稲妻」の異名を持つ、ジョニー・ライデンが搭乗した「MS-14B 高機動型ゲルググ」がマスターグレードVer.2.0で登場!
高機動型ゲルググを象徴するB型バックパックやロケット・ランチャーなどを新規造形で再現!
https://p-bandai.jp/hobby/special-1000015623/

 

「ジョニー・ライデン専用ゲルググ」の完成レビューになります。

バックパック以外は通常のゲルググとの差異はないので、武器以外の専用機感はあまりありません。デカール類はシンプルに真紅の稲妻を表す「RB」が肩にある程度です。

外部から見える関節部分等はガイアノーツのスターブライトカッパーで金属感を持たせています。

下半身の可動域は太腿がほぼ上がらりませんが、宇宙空間での運用想定と脚部スラスターを考えればこの程度なのでしょう。まあ、0083の最後にキースが地上でゲルググ乗っていましたが…

足裏、スカート裏、裾裏、バックパックと、これだけスラスターがあると「高機動型」というのも納得です。

フル・ウエポン装備状態で出撃イメージ。

ビーム・ナギナタの柄の部分は、一般的なゲルググの黄系から赤系に変更。期待色との統一感を持たせています。

キットにはモノアイをカバーするクリアパーツがありますが、モノアイが見づらいので外しています。

ブースターパックに専用ジョイントを接続する事で、ロケット・ランチャーとジャイアント・バズーカーをまたはビーム・ライフルを懸架可能。

スラスターは個々に稼働。

最後はパッケージのポーズを再現。
パッケージのようにロケットランチャーが掴みにくいので、結構難しいポージングになります。

昔は装甲話パージしてディスプレイするのが流行っていたのようで、見えない部分の内部フレームの作りも凝っています。

イマイチなとところは、親指が取れやすいところ。デカールがシンプルすぎるところですね。

MGキット化されているゲルググのバリエーション機。
・MS-14S シャア専用ゲルググ
・MS-14A アナベル・ガトー専用ゲルググ
・MS-14A 量産型ゲルググ
・MS-14A/C 量産型ゲルググ
・MS-14B ユーマ・ライトニング専用ゲルググ



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この記事を書いた人
神奈川在住システムエンジニアのアマチュアモデラー。 MGのガンプラキットをメインに制作・発信。 独自の配色で塗装した素組とは違った世界観で楽しんでいます。 撮影はド素人ですがよい作品に見えるように頑張っています。
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コメント (2)
  1. アワ より:

    Meister様
    こんにちは。
    私もMGを中心に趣味で製作している者です。
    現在、プレバンで購入したジョニーライデン専用ゲルググを製作中でして、ネット等で色んな方の作例を参考にさせていただいています。

    ご質問したいのですが、足装甲の大判の010デカールは分割されたパーツを跨いで貼る仕様になっていると思われるのですが、これはデカールワーク後は装甲を外さない前提で貼り付けるような仕上げをされていますでしょうか?

    私は完成したら塗装剥げが嫌なのでそんなにガチャガチャ動かさないので、頻繁に外す予定ではないのですが、パーツを跨いだデカールをあまり貼った経験がないので、どのように仕上げをされているかご教授いただけると幸いです。

    よろしくお願い致します。

    1. Meister より:

      こんにちは

      この頃の内部フレームは凝ってますから脱着して楽しみたいですけど
      足装甲のデカールは装甲を外さない前提で仕上げてます

      一応、装甲間の隙間をなるべく無くすように組んでデカール貼っているだけです

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